2026.05.30子育てポケットノート
子育てポケットノートVol.457~その声は~

こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
Photo by Pixabay
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ある日の買い物中、
「いや~~~~っ」
と耳を劈(つんざ)くような女の子の叫び声が聞こえてきました。
そちらを見やると、幼稚園か小学校低学年ぐらいの女の子がお父さんに抱っこされて、外へ出るところでした。
経緯はわかりませんでしたが、女の子にとってとっても嫌だと感じることがあったのでしょう。
店内とはいえ、パブリックな場でのこうした言動を慎むべきという考えがありますが、一方で、SOSを出せずに究極の選択を行ってしまうケースが後を絶ちません。
8年前の2016年、文部科学省では「SOSの出し方に関する教育」について全国の教育機関、行政機関に連絡を行っています。
詳しくはコチラ☞平成30年8月31日 児童生徒の自殺予防に向けた困難な事態,強い心理的負担を受けた場合等における対処の仕方を身に付ける等のための教育の教材例について:文部科学省
「SOSを出してもいいんだ!
と子どもたちが思い、保護者や教員、周囲の大人に自分の困り感、危機的な状況などを伝えていいという方向性を打ち出したのは大きな変化でした。
その一方で、学齢に達してから教育を行うことで十分なのかという疑念もあります。家庭で我慢を余儀なくされた子どもたちが学校に行ったから急にできるとは考えにくいもの。。
学校での対応とともに、就学前、つまり家庭の中でも自らの意思を表現する経験が大事かと思います。
こうした意味からも冒頭の女の子の、その声は貴重なことなのです。
両親がその場で咎めず、嫌味も言わずに、たたかずに、さっと店外へ出た行動はさすがと感心しました👏👏👏
帰宅後、落ち着いてから女の子が真意を話していることを切に願いました。
皆さまはお子さんが自らの思いを言葉にできず泣き叫んだとき、どのように対応されていますでしょうか。
保護者としてのスキルを試されるチャンスです。平素から対応をシミュレーションすることをお勧めいたします。
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Edu Support Office
川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
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