こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

Photo by Pixabay　写真はイメージです。

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11月11日の投稿☞https://edusupport-office.com/2025/11/11/に続き、長男情報で失礼いたします。

11月12日、長男から単著出版情報が解禁になったとの連絡が届きました。

親ばかですが、共有させていただきたく存じます。

6月に聞かされていたものの、実際にリンクを見るとどきどきしてしまいました。しかも、憧れていた東大出版会。。

詳しくはコチラ☞京都学派の越境 – 東京大学出版会　2026年1月22日出版、予約受付中。まだ書籍画像は掲載されていません。リンクより以下を引用＝＝＝

内容紹介

西田幾多郎と並び、京都学派の双璧の一人に数え入れられる哲学者・田邊元。その哲学の影響力は、二人の弟子たち――「教育人間学」を先導した森昭、「市民主義」の立場を確立した久野収に及んでいた。「越境」というキーワードのもと、田邊哲学の系譜における〈教育と政治〉をめぐる思想史のドラマを新たに描き出す。＝＝＝ここまで引用

「一生に一回あるかないかのチャンス」

と本人が言っているとおり、快挙です。よくぞチャンスをつかみ取ったと感心しきりです。

これもひとえに、地方から出て来た学生を大事に育ててくれた東京大学の教授陣のおかげと感謝しています。帰省のたびに嫌な思いをせずにのびのびと研究にあたっていることを感じていました。

日本を代表する知の巨人たちの人格の高潔さ、懐の深さにただただ頭が下がる思いです。

そして、何よりもその陰には本人の努力がありました。図書館で10時間勉強していたそう。。

その集中力は幼少期からのオタク気質が功を奏しているのではと、母は密かに思っています。

『ハリー・ポッター』に登場する魔法呪文を書き写した小さな紙をなぜかパンツ用のゴムで綴じて本を作っていました。本人にそんなことを言っては疎まれそうなので、ここに記しておきます。

「栴檀は双葉より芳し」とはよく言われることですが、何も特別な才能だけとは限りません。どの子もその子なりの力を授かって生を受けています。あくまでも個人の意見です🙇

親御さんや子どもに関わる仕事に従事されている方々はそれらを読み解き、かすかな香りをかぎ分けてほしいと思います。

皆さまのお子さんはどのような才能を授かっているでしょうか。

今ある姿は将来の片鱗を映し出していると捉えてあげてください。何者になるのかがわかるまでには相当時間がかかります。

それにつけても学問、研究は健康であってこそ。

「健康で長く長く活躍してください」

と長男にメッセージを送りました。今となっては親がしてあげられることは健康を案じることぐらいです。。

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川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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