2025.11.03じゅんぶろ・ほのぼのとーく
違いに目を向けると

こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
Photo_2025.10.23
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10月11日のブログにヒガンバナが鮮やかに咲き誇っている様子をお知らせしました。
花が散り、10日ほど経って、ふと見ると茎の周囲に緑色の葉が顔を出していました。
ヒガンバナは幽霊花とも呼ばれています。開花時の花びらは腕をぶらりと下げたように枯れ果て、本当に幽霊のごとくおどろおどろしい姿に。。(写真は自主規制しました🙇)
さて、ヒガンバナが忌み嫌われる理由の一つに咲き方が他の植物と違うからとも言われています。
葉見ず花見ず
花が咲く前に葉を見ることがなく、葉は花を見ることがない、ヒガンバナの咲き方が他と違っているからだそうです。
他との違いに目を向けると、相手を嫌いだと感じるそう。。
性別、出自、学歴、職業、年齢などなど、相手との違いには気づきやすいものですし、違うから近寄らない、関わらない、攻撃するという形で自分自身の命や価値観を守ってきました。
それを突き詰めていくと、自分以外の誰をも受け入れない考え方になってしまいます。
けれども、今は多様性の時代。
違っていることを前提にしていかないと生きづらくなりますね。
その一方で、ネットで情報を調べていると、この多様性をめぐっても喧しいやり取りが続いています。どの考え方もその人にとって正しいのですが、攻撃的な言動に心を痛めています。
そんなとき、あなたはどう考えていくのですかと問われていると感じます。
他の植物と違う咲き方を選んだヒガンバナを見習って、何かに迎合せずに生きていきたいもの。。
そんなことを文化の日に考えました。
豊かな文化を創っていくためにも新しいこと、今まで世になかったモノやコトに目を向けていくことを大事にしてまいりましょう。
今週もお元気でご活躍くださいませ!
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Edu Support Office
川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
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