こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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皆さまは人とのコミュニケーションで悩んでいますでしょうか。

それとも、心配なく、交流していますでしょうか。

いきなり相手から難題を突きつけられたり、憮然とした言葉にがっかりしたり、ショックを覚えたりしたことはありませんでしょうか。

相手を変えることは難しいですが、相手の感情に巻き込まれていくのはもったいないこと。。

「相手にされて嫌なことをしない」

そう行動することはできます。気をつけたいのはへりくだったり、避けたりしないことです。

そのためにもビジネスシーンで活用されている「クッション言葉」を知って使ってみるのも1つの方法です。

ネット検索した中でとても参考になったのがコチラ☞【クッション言葉一覧】印象が良くなる鉄板40選│クッションとなる言葉の効果や例文を交えて分かりやすく解説│Excelll

リンク☞https://excelll.info/cushion-kotoba　以下一部引用＝＝＝

依頼系のクッション言葉一覧

［×］こちらにご記入をお願い致します。

［○］お手数をおかけいたしますが、こちらにご記入をお願い致します。

［×］本日はどのようなご用件でしょうか。

［○］恐れ入りますが、本日はどのようなご用件でしょうか。

断る系のクッション言葉一覧

［×］ご対応できません。

［○］申し訳ございませんが、ご対応できません。

［×］現状はご対応いたしかねます。

［○］おっしゃるとおりですが、現状はご対応いたしかねます。

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メールでもよく使っていることが多い表現ですね。

そして、大事なことは多様しすぎないこと、否定形は肯定で表現、命令形は依頼形に変換するなど、参考になる事柄が掲載されています。

以下の例は自分の言葉遣いがどの段階かがわかり、とても参考になりました。註：上記リンクの記事を元に川上が編集。

「たばこはご遠慮ください」

↓　文法的には命令形。「クッション言葉」を足す。

「申し訳ございませんが、たばこはご遠慮ください」

↓　「伝えたい事」（依頼形）に変換する。

「申し訳ございませんが、タバコはご遠慮願えますでしょうか」

↓　「プラスα提案」を加える。

「申し訳ございませんが、タバコはご遠慮願えますでしょうか。喫煙所はあちらに設けております」

＊

いかがでしたか。

相手と上手に関われなかったのは私がNGの表現をしていたからだと反省しきりです。。

瞬時に＋アルファの言葉を提案できるためには練習が欠かせません。まずは意識して話すことを心がけたいと思います。

コミュニケーション能力向上のチャンスはふいにめぐってくると思って備えてまいりましょう。

相手の言動に対してとっさに言い返す、売り言葉に買い言葉にならないよう冷静に対処してまいりましょう。

そのためにアンガーマネジメント、ぜひ学んでいただければと思います。

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Edu Support Office

川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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