こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

Photo@多賀城市にて 2021.3.11

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昨日の震災に関連した話題です。

全国には震災鎮めの石碑が立てられています。

詳しくはコチラ☞自然災害伝承碑 | 国土地理院

宮城県内の石碑の記述がなかっため、仙台市公式ホームページ内の神社めぐり「七郷界隈」｜仙台市を調べてみました。

「浪分神社」の由来が記されていました。以下引用＝＝＝

七郷一帯は標高が低く、昔から津波や洪水の被害が大きかった。慶長16年（1611）の慶長大津波では霞目まで水が押し寄せ、1700人を越える死者を出している。

天保期に、慶長の大津波が二つに分かれて引いた場所に稲荷社を移し、津波よけの神社とした。この神社には、白馬にまたがった海神が大津波を南北に分けて鎮めたという伝説がある。＝＝＝ここまで引用

1611年慶長大津波からちょうど400年後の3月11日が東日本大震災でした。

石碑と併せて人を介して伝承しないと、人々の記憶から災害のことが忘れ去られてしまいます。

3月に入ると震災関連のテレビ番組や新聞記事が増えます。

現代の石碑はこうした報道と言えます。

視聴して辛くなることも、もう見聞きするのはたくさんだという思いもあることでしょう。

しかし、自分の思いはそっと横に置いておいて、震災を知ることを怠らないようにしたいものです。次に備えるためにも。。

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川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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