こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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アンガーマネジメントを多くの方にお伝えするようになって早いもので丸9年。この間、さまざまなお悩みを伺ってまいりました。

そして、私自身も怒りの感情について悩んだり悩まされたりしてきました。

最近、それらを理解するキーワードが「違い」ではないかと感じています。

性別、年齢、職業、職歴、学歴、出身地、国籍、結婚の有無、離婚歴、子どもの有無、子どもの人数、出産年齢。。。

数え上げればきりがないほど、私たちは自分との「違い」を見つけ、相手と自分との間に線を引きたがります。

実は、「違い」に目を向けると相手を嫌いになると言われています。そして、怒りの原因が相手のせいだと考えているため、怒りは消えることはありません。

怒りはそもそも身を守るための感情。あって当たり前の感情なのです。

「あの人の言動は〇〇だから、私と違う」

と思い込んでいませんか。

その思い込みを客観的に見てみたり、手放してみることが大事です。詳しくはアンガーマネジメントの講座で解説しています。

夫のあれこれが気に入らずに訳もなくイライラしていた理由がわかると、ずいぶん落ち着いて夫に接するようになりました。ただし、イライラを感じることはゼロにはなりません。

「変われた理由はアンガーマネジメント」

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会公式サイトのキャッチコピーです。

今年もイライラと上手につき合いながらよりよい行動の選択ができるよう努めていきたいと思っています。

皆さまが相手との違いを感じるのはどのような点でしょうか。

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Edu Support Office

川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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