こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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クリスマスイブの本日、皆さまはどのようなご予定がありますでしょうか。

さて、ブログは冬物語の続きです。

12月20日午後、会津若松に移動し、御薬園の始まりと歴史 | 御薬園 – 国指定名勝会津松平氏庭園 | 一般財団法人 会津若松観光ビューローへ。

会津初代藩主は徳川家康の孫、家康の子・秀忠を父とする保科正之。この歴史が幕末に大きな悲劇をもたらすことを初代藩主は思いも及ばなかったことでしょう。

1670年から二代藩主保科正経（まさつね）が薬草を栽培、三代藩主松平正容（まさかた）は朝鮮人参を試植し、その歴史が連綿と紡がれていました。

戊辰戦争で多くのものを失った中、薬草を栽培し続けていたので西軍の治療所となり、戦禍を免れたという重い重い会津の歴史に感じ入りました。

ボランティアの方の庭園案内で印象に残ったのは、20㎞先にある猪苗代湖を水源とし、300メートルの勾配を活かして水路を作ったということでした。

当時の工事の様子を近くで見られて感激しましたが、藩主の趣味のためにだけなく、領地の治水に資した事業であってほしいと思いました。

会津若松市内を移動中、教員時代に修学旅行で訪れた飯盛山、鶴ヶ城、慶山焼、野口青春館、武家屋敷などをちらっと見ることができました。

私の歴史の1ページを彩ってくれた光景。

がんばっていた自分が愛おしくもあり、がんばりすぎて怒りっぽかった自分に言ってあげたいことがありました。もちろん、アンガーマネジメントのこと。

＜冬グルメ＞

夕食@東山グランドホテル | 福島県 | 大江戸温泉物語グループ【公式】

目の前で作ってもらった喜多方ラーメン、手作りのアップルパイ、海鮮丼（写真失念）など、数えきれないくらいのお料理をいただきました。

右上：畳縁は会津藩だけに一瞬、徳川葵かと思いましたが、大江戸温泉物語のロゴでした。ハートが愛らしい。

左上：末廣酒造、歴史のある蔵元でした。

点と点が繋がっていくような旅に人生の機微を感じました。

おまけ：ホテル到着16:30。ツアー名のとおり「歴史ある名湯」で16時間「寛ぐ」ことができました。夕方、夜、早朝と3回もの入浴でつや肌になりました。（あくまで個人の感想です🙇）

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川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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