こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

Photo＠カンパーナ六花亭駐輪場（奥の2台：ラベンダーカラー）

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自宅周辺、旅行先でもスマートフォンを手にしている子どもたちを数多く見かけました。

自宅東側の道路は一方通行で交通量は少ないとはいえ、結構スピードを上げて走行する車が後を絶たない場所です。そこを下を向いて歩きながらスマホ操作。

危なっかしくて、見ていてはらはらします。戸外でもこうであれば、きっと自宅でも長時間スマホに触れていることでしょう。

旅行先の夕食会場では私たちが食事している間、ずっとスマホゲームに興じている海外の少年。ゲームの手を止めてどのぐらい食べたのか、ほとんど食べていなかったよう。。父親が何度か注意するも、われ関せず。。

こちらの家族が部屋に戻ろうとしていたとき、父親がやおら子どものお尻を足蹴りにしているのが見えました。

半笑いの父親の表情からは気持ちの有りようが全く掴めませんでした。わが子が食事をしないことやスマホいじりを注意していたのか、悪ふざけで接していたのか。悪ふざけだとしたら、友達に足蹴りをしても平気になっていくだろうと案じてしまいました。

フェリーの船内でも片時もスマホを離さない日本の子どもたちがいました。

洋の東西を問わず、こうした光景が当たり前になっていることでしょう。親御さんはというと、ほとんど無関心。声をかけるでも注意するでもなく、やり過ごしていました。

長い夏休み、子どもたちがどんな生活を送るのかがかい間見えます。

昔、「テレビに子守りをさせないで」と言われていた時期があったように、今は「スマホに」でしょうか。

悩ましいスマホ問題、皆さまのご家庭ではどのように対策を講じていますでしょうか。

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Edu Support Office

川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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