2024.07.03じゅんぶろ・ほのぼのとーく

生活向上プロジェクト_グルメパン

こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

Photo by Pixabay

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2、3年前から少しずつ30年以上使ってきた古い道具や品物を処分し続けています。

題して「生活向上プロジェクト」。

四半世紀以上経つと、プロの仕事かと思わせるような機能がつき、軽い材質で、しかもスタイリッシュなデザインのモノが多くなっています。

知力、握力、脚力、もろもろの能力低下ぎみの私。こうした高齢者に優しいモノたちを使わない手はありません。

・魚焼き後のグリル洗いが大変。油と魚のこびり付きで時間がかかる（洗うのは大抵、夫だけど）

・野菜炒めの後のガス台周辺の始末が大変。油のべとべとを拭いた後の台ふきんの始末も大変。

・厚めの肉料理は時間がかかり、大変。肉の中心が生焼けで困ることも。

・お好み焼きをひっくり返すのが大変。ときどき中身が飛び出してガス台が汚れる。

そんなこんなの私の大変さを一掃する販売員の口上。取手が磁石でつくことで両面を簡単に焼くことができるというのです。これだ！と、びびっと来て、早速注文。

取扱説明書通りに料理すると、レシピの写真と同じくこんがりと焼き上がりました。

魚の半身は10分、鶏のむね肉は20分！野菜類は油を引かずに10分程度で蒸した状態になりました。宣伝文句に偽りなしでした。卵を2個入れたお好み焼きがパンケーキのように膨らむ失敗があったものの、慣れれば上手にできるはず。

数回スポンジでなでるように洗うだけなので、ほぼ毎日使っています。献立によっては日に2回使うことも。

人生100年、110年、長く生きる時代に最後まで自炊するためにも便利な道具たちに頼ることが大事ですね。

そして、こうした行動こそ怒りの感情を減らす一助となっているのです。

「誰も手伝ってくれない」「私の大変さをわかってくれない」「気付いてくれない」とマイナスの感情を抱え込んでしまわないためにも、便利な道具の使用が欠かせないですね。

皆さまはどのような便利グッズをお使いでしょうか。

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Edu Support Office

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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