2024.06.29じゅんぶろ・ほのぼのとーく

さくらんぼ🍒紀行_最終回

こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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山形県天童市の優れた文化や伝統、産業の一端にふれ、感慨深い1泊2日を過ごすことができました。

ホテルに到着してすぐに目に入ったモノが2つありました。

1つ目は人工のものながら、風情のあるみごとな滝。それを見ながら流れる水は腐らず | ことわざの森 (proverb.jp)という言葉を思い起こしました。

きれいな水も留まっていると濁ってしまいます。絶えず流れ続けているからこそ清き流れが保たれています。

私たちにとって留まるとは、どういうことでしょうか。

それは慢心や怠慢、過去の栄光にすがる、自信過剰などなど、私たちが陥りやすい負の状態ではないでしょうか。

もう1つはホテルの柱に掲示されていたポスター、キャッチコピーが優秀すぎでした。

「心ほどける　やまがた」

このとき、これら2つが旅の伏線となることを想像もしていませんでした。

友人と語らい、美味しい食事、美味なるさくらんぼたち、あったか温泉と出あい、旅を振り返ると伏線を回収するかのごとく、滝のように現状に留まらずに前進するきっかけを与えてもらい、少々こわばり気味の私の心をほどいてもらったのでした。

これは出発前には予想もしていなかった心境でした。

本当にＹさんのご厚意に甘えてよかったと思いました。Ｙさん、ありがとうございました。感謝してもしつくせない思いでいっぱいです。

ぜひわが市「史都多賀城」へもお運びいただけますと幸いです。

来年のさくらんぼの季節、皆さまもぜひ天童へお出かけくださいませ。私も再訪できたらと願っています。

さて、さくらんぼ🍒紀行、いかがだったでしょうか。

最後までご高覧いただき、ありがとうございました。また、何かの紀行を残せたらと思っています。

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Edu Support Office

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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