こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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4月20日ごろからオダマキソウが満開になりました。

40年以上も前の大学生の頃、ある大学の先生から分けていただきました。実家で育ててもらい、わが家に来てからも長くこの季節を彩っています。

母を見送った頃に咲いていたので母のことを思い起こす花でもあります。

一昨年、玉砂利のところから花壇へ移植したところ、昨年、色も形も背丈も違うオダマキソウが咲き、驚きました。移植前は青系で、丈も20㎝ほど（写真右）

Collage＠MOLDIV

今年はさらに伸びて80㎝を越え、色も濃い紫色（写真左）。

突然変異なのか、土壌なのか、移植のタイミングだったのか、不明です。。

突然姿を変えるって、まるで私たちそのものなのかもしれません。

子どもの育ちゆく姿は親の想定を超えていくもの。

もし想定内なら文化や文明は発展していきません。まだ無いものを創り出すのが若者ですから。

そういえば私も同じように母の知らない私の歩みを続けています。

母の意識が明瞭なとき、初の原稿が掲載された書籍を見せてあげられました。

「こんまい子がいるのに偉い」

と褒めてくれた直後、意識が混濁し、最期のやり取りとなりました。

ですから、退職後にセカンドキャリアを築いている私の姿を母は知りません。知らないけれども、私の命ある限りもっと先へ進んでいきたいと思っています。子どもはたくましい。。

お子さんにはどのような優れた才能があるでしょうか。謙遜なさらずに大いに自慢してよいのではないかと思います。

親の想定を超えてゆく存在、社会を創り上げていく存在、そんなふうに親に思ってもらえたら、子どもたちの励みになることでしょう。

子育ての、その先を想像するとわくわくします。夢が広がっていくようです。そのときに自分がいなくてもしっかりやってくれるのが、小さかった子どもたちなのです。。

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川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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