2024.05.01じゅんぶろ・ほのぼのとーく
皐月を迎えて
こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
石楠花@船岡城址公園_天空カフェ付近
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今日から5月。本当に時の巡りが早いですね。
月の名称、詳しくはコチラ☞皐月===以下、引用。
皐月は「さつき」と読み、その意味・由来・語源にはいくつかの説があるのですが、農作に関する説が多いようです。
田植の月という意味の早苗月(さなえづき)が省略されて「さつき」になったという説や、早苗の「さ」自体に田植の意味があるため「さつき」になったという説などがあります。
ほかにも、さつきの「さ」を、神に捧げる稲の意味がある「皐(さ)」に置き換えたものだ、とする説もあります。
皐月の別名・異称
皐月には、別名や異称で表されるさまざまな呼び名があります。そのいくつかを紹介しておきましょう。
仲夏(ちゅうか)
陰暦では、4月から6月が「夏」になります。このため、5月である「皐月」が、夏の真ん中の月になるため「仲夏」とも呼ばれます。
月不見月(つきみずづき)
皐月の頃は、現在の梅雨時期と重なります。五月雨のため月を見ることができないことから「月不見月(つきみずづき)」と呼ばれたようです。
雨月(うづき、うげつ)
月不見月は、梅雨時期を月にたとえて表現したものだといえます。それをもっと直接的に表現したものが「雨月(うづき、うげつ)」だといえるでしょう。
稲苗月(いななえづき)
皐月の語源、意味となった、田植に関する別名・異称として「稲苗月(いなえづき)」という呼び方もありました。 ===ここまで引用
季節が確実に動き、その様子が月の名称に反映していて、日本語の奥深さを感じます。
皆さま、今月もどうぞ心身ともにお元気でご活躍くださいませ。
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Edu Support Office
川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
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