こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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先日、久しぶりに渋滞に巻き込まれました。正確には巻き込まれそうになりました。

電光掲示板に「福田橋で渋滞中」と出ており、高砂駅の交差点から橋に向かって渋滞しているのが見えました。

渋滞は変えることができません。

しかし、私たちはついつい祈ったり怒ったりしがち。変えられないことを変えようとしてイライラしているのです。

アンガーマネジメントの3つのコントロールに行動のコントロールがあります。衝動をコントロールし、思考をコントロールし、許せないと決めたら、その出来事について線引きをします。どう判断するかは自分自身☜ここはとても大事。

変えられる/変えられない

重要/重要でない

渋滞は変えられない、自分にとって重要なので、渋滞の現実を受け入れ、渋滞中の橋を越えてから左折しました。橋の手前で左折すると産業道路、そちらもかなりの混雑が予想されたからです。

左折して目的地に進んで行くと全く混んでいませんでした。

折しも45号線が県庁まで8キロを超える渋滞との交通情報。直進していたら約束の時間に遅れるところでした。

このように行動を選択する方法、変えられないことへの対処を知っていることでイライラせずに済みます。

自分でできることを探す手立てを何通り考えることができますか。

困ったことに出あうというのは考え方を鍛える、感情のコントロールをする絶好の機会になります。

皆さまはどのような出来事に出あい、どのような解決策に取り組んできましたか。

自分にとっても周りにとっても長い目で見たときに健康的、建設的かと問いかけ、行動を選択してくださいね。

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Edu Support Office

川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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