2024.04.01じゅんぶろ・ほのぼのとーく
今日から卯月
こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
Photo_庭のクリスマスローズ
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今日から4月。卯月、意外と使わない名称ですね。
月の名称、詳しくはコチラ☞卯月===以下、引用。
卯月は「うづき・うつき」と読みます。卯月の意味や由来にはいくつか説があります。なかでも「卯の花が咲く月」が省略され「卯月」になったという説は有名です。
ほかにも、稲を植える月という意味の「植月(うゑつき)」「種月(うづき)」「田植苗月(たうえなへづき)」「苗植月(なへうゑづき)」が転じた説、一年の最初を意味する「初」「産」の「う」から「卯月」になった説があります。
また、十二支の4番目である「卯(うさぎ)」を当てはめた説もあります。しかしほかの月で干支をあてた例がないため、この説は不自然ともいわれています。
夏初月(なつはづき)
陰暦では4月から6月が「夏」になります。4月の「卯月」は夏の最初の月にあたるため「夏初月」とも呼ばれます。
孟夏(もうか)
「孟」には「はじめ」という意味があります。陰暦で4月をさす卯月は、最初の夏を意味するとして「孟夏」と呼ばれました。
麦秋(ばくしゅう、むぎあき)
卯月の終わり頃は麦の収穫時期です。麦の収穫時期は秋に見立てられることから、麦の収穫時期を表す言葉として「麦秋」と呼ばれたようです。
乏月(ぼうげつ・ほうづき)
麦の収穫を控え前年に採れた米もなくなり、穀物が乏しくなる時期ということから「乏月」とも呼ばれたようです。
===ここまで引用
季節が確実に動き、その様子が月の名称に反映していて、日本語の奥深さを感じます。こうして調べてみますと、語彙力が増えてとても嬉しくなります。
ご高覧いただいている皆さまとご一緒に私も学ばせていただいています。
今年度は月曜日始まりですね。
皆さま、これからの1年間どうぞ心身ともにお元気でご活躍くださいませ。
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Edu Support Office
川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
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