こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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1月17日、阪神淡路大震災の発災から29年となりました。

あの日の映像に受けた衝撃が思い出され、胸が熱くなりました。そして、能登半島の状況が追い打ちをかけてきます。

笑顔で

がんばろう

避難か残るか　ジレンマ

昨日の新聞報道にはさまざまな思いを表す言葉が交錯していました。それらを見ながら、

「笑顔で」にはそうやって追い込まないでほしいと思い、

「がんばろう」には今がんばっている人がいるのにがんばっていることを認めてくれないのと思い、

「避難か残るか ジレンマ」にはどちらかを選ぶのは本当に難しいと思い、

言葉の一つ一つに思いが揺れました。

そして、もう一つ、どの感情もなくすことを強制できないし、どの感情も感じてよいし、他人が感情を押し殺すことを言うべきではないという思い。

あふれてくる思いを処していくのは自分自身。周囲のあれこれに振り回されずに生きてほしいと思いました。

高校生や中学生の集団避難、高齢者の2次避難、身を裂くような現実が続いています。

被災された皆さまのご健勝を祈るばかりです。

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Edu Support Office

川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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