2023.11.15アンガ―マネジメント・子育てポケットノート

子育てサポーターに活かすアンガーマネジメント

こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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11月14日、多賀城駅近くの多賀城市ファミリー・サポート・センターへ。

掲載のご許可をいただきましたのでご紹介いたします。

子育てサポートに携わっておられる皆さまのステップアップ講習会に登壇いたしました。

上記から引用＝＝＝子育て援助活動支援事業（ファミリー・サポート・センター事業）は、乳幼児や小学生等の児童を有する子育て中の労働者や主婦等を会員として、児童の預かりの援助を受けることを希望する者と当該援助を行うことを希望する者との相互援助活動に関する連絡、調整を行うものである。

平成２１年度（2009年度）からは、病児・病後児の預かり、早朝・夜間等の緊急時の預かりなどの事業（病児・緊急対応強化事業）を行っている。

本事業については、平成２７年度（2015年度）より、「子ども・子育て支援新制度」において、「地域子ども・子育て支援事業」の１つに位置づけられ、「子ども・子育て支援交付金」にて実施している。＝＝＝ここまで引用（註：西暦の表記は川上による）

超少子化、超高齢化社会を迎え、嘆いてばかりいられません。このように国はさまざまな施策を行っています。

この日はサポートするお立場の方と、サポートと利用する両方のお立場の方が参加されました。

テーマは「サポーターのためのアンガーマネジメント～イライラと上手に付き合う方法」。

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個人のワーク、グループでのシェア活動に熱心にお取組みいいただきました。怒りの学びですのに笑顔があふれ、活気がみなぎり、生き生きとした光景が広がりました。

真剣に深刻に怒ったことがこのように笑って言えるのですから怒りの感情のマネジメントができると、今よりずっと過ごしやすくなることでしょう。

アンガーマネジメントは怒らないことではなく、怒りの感情で後悔しないこと。感情的に怒るのではなく、3つのルールを守って上手に怒ることなのです。怒る＝叱る＝注意すると考えています。

私の物語に共感いただいているご様子が手に取るようにわかり、ほっといたしました。終了後のご感想を拝見させていただいたところ、ご理解が深く、短時間で多くのことをお汲み取りいただいていることに感動いたしました。

これからのサポーターの活動にアンガーマネジメントのスキルをお加えいただける方々だと思いました。

最後になりましたが、多賀城市ファミリー・サポート・センターのますますのご発展、スタッフの皆さま、サポーターの皆さま、ご利用者の皆さまのご健勝をお祈りいたします。

またお目にかかることができましたら幸甚でございます。

＊登壇後、施設内を撮影させていただきました。明日、ご紹介いたします。多賀城市が子育てに特化し、大切に活動の場を設けていることを知らずにいました。多くの子育て世代にお伝えできればと思います。

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Edu Support Office

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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