こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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ある日、帰宅途中の踏切で電車の通過を待っていたところ、ママと3歳ぐらいの男の子が私の車の左手に近づいてきました。

ママの手には電車のおもちゃ。

2人で立っていたのですが、電車が近づいて来るとママがそっとしゃがみました。さすがの対応。。

お子さんの視線の位置に自分の視線を合わせるって意外とできないことが多いもの。どうしても大人は立って見てしまいがちですから、こうした動作一つに感動を覚えました。

大きな電車がお子さんにどう見えているのか、どんなことに感激したり、驚いたりしているのかがわかりますものね。繋いでいる手をとおしても伝わってきたことでしょう。

ほんのわずかな時間の出来事でしたが、とてもよい光景に巡り合えて幸せな気持ちになりました。

皆さまのお子さんが興味を抱いていることはどのようなことでしょうか。

お子さんが何を見ているのか、何に興味をもっているのかを探り、その時間を楽しむために自分ができることを見つけてくださいね。

この事例のように視線を下げてしゃがむこともママができることですね。

たくさんの「答え」を見つけることが子育てをするということなのです。

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川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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