2023.08.01じゅんぶろ・ほのぼのとーく
今日から葉月
こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
Photo by Pixabay
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今日から8月。昨日も言いましたが、本当に時の巡りが早いですね。
月の名称、詳しくはコチラ☞葉月===以下、引用。
葉月は「はづき」と読みます。その意味・由来・語源には諸説があるものの、実はどれも根拠には乏しいといわれています。
なかでも有力だとされている説は「葉落ち月(はおちづき)」が「葉月(はづき)」に転じたというものです。現代の9月にあたる葉月は、落葉や紅葉が始まる時期。それが「葉落ち月」と呼ばれるようになったとのでは、といわれています。
ほかにも、シベリアから雁が越冬のために渡ってくる月であるため「初雁月(はつかりづき)」が転じて「はづき」になったという説、稲の穂が張る月である「穂張り月(ほはりづき)」「張り月(はりづき)」が転じたという説があります。
いずれにしても当て字の可能性は否めず、正式な語源は未詳ともいわれています。
仲秋(ちゅうしゅう)
陰暦では、7月から9月が「秋」になります。このため、8月である「葉月」が、秋の真ん中の月になるため「仲秋」とも呼ばれます。
雁来月(がりくづき、がんらいげつ)
シベリアから渡り鳥の雁が来る月であるため「雁来月」とも呼ばれます。
燕去月(つばめさりづき)
燕が南方へ去っていく月であることから、「燕去月」とも呼ばれます。
南風月(はえづき)
南方からの強い風、つまり台風の季節であることから「南風月」とも呼ばれました。
穂張り月(ほはりづき)
稲の穂が大きく育ち、張って来る月であることから「穂張り月」とも呼ばれています。===ここまで引用
季節が確実に動き、その様子が月の名称に反映していて、日本語の奥深さを感じます。
皆さま、今月もどうぞ心身ともにお元気でご活躍くださいませ。
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Edu Support Office
川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
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