2023.06.16じゅんぶろ・ほのぼのとーく

宮城県沖地震から45年

こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

Photo by Pixabay

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6月12日、宮城県沖地震から45年を迎えました。

ちょうどあの日も月曜日でしたね。

なぜ覚えているかというと、大学4年の教育実習初日だったからです。学校から国道に向かう階段を友人と下りているときでした。

日本沈没かと思うぐらいの揺れでした。このとき、津波の被害はなく、ブロック塀の倒壊により亡くなられた方がいました。

皆さまはどこで何をしておられましたか。

まさかこの30有余年後に東日本大震災に遭遇するとは夢にも思いませんでした。

さて、最新のハザードマップでは居住地付近は3.11を上回る津波が想定されています。

下記サイトにて住所を入力しますと各種災害の想定をご覧になれます。「go.jp」は日本の政府機関を示しています。安心してアクセスしてください。

「まさか3～5ｍの津波なんて来ないはず」

とバイアスをかけることなく、直視したいものです。

3.11の前にも国は被害想定を出し、国民に呼びかけていたのです。見ようとしない、聞こうとしなかったのは私たちの方でした。

震災の経験を経て、水はタンクやペットボトルに、携帯の充電は自家用車で、非常食の備蓄など行っていますが、一層備えていきたいと思います。

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Edu Support Office

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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