2023.05.11じゅんぶろ・ほのぼのとーく
思わぬ展開
こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
Photo_庭のチューリップ
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5月上旬、畑の草取り中に年配の男性が駐車場に入ってきてフェンス越しに、
「いい畑の土だね。」
と声をかけてきました。
「ありがとうございます。前に生ごみを入れて発酵させていたので。。」
と返事をしました。それへの反応はなかったのに、ほめてもらえてちょっといい気分になっていましたら、思わぬ展開を生んでしまいました。
「モクレンのしんめ(芯となる芽のことかも)、切ってしまったんだね。」
→今より2m以上背丈が伸びて手に負えなかったので短くしています。
「ここにツツジ、植えたら。」
→昨年は連作を防ぐため土を休ませていましたが、夫がトマトを植える予定です。
当方の事情を伝えたのですが、ひとこと助言したかったのでしょう。
それぞれの行動には意味があります。その状況への理解を示すことなく、ご自身の価値観、思い込みを言われたことに悲しくなりました。
「ツツジを植えるのは気付かなかった。そういう考えもあるよね。」
と受け流し、せめて自分はそういった物言いをしないよう心がけていきます。
こう書きながら、意外と私も無意識に相手をコントロールする言動をしているかもしれない、自分なりのやり方に固執しているのではと振り返ることができました。
人生の出来事には自分を創る意味がありますね。
✼
今年購入したのは、にいがた ちゅーりっぷ図鑑 | フラッシュポイント (niigata-tulipicture.jp)」。白の蕾から赤く色づいた頃に撮影。八重咲で茎が重さに耐えられなくなり、怖いくらい花びらが広がりました。あふれるように咲くというキャッチコピーどおりでした。
それはチューリップのイメージとは異なる咲き方、びっくりするほどでした。
しかし、こちらも思わぬ展開と言っていいでしょう。チューリップの咲き方にも無意識の思い込みがあったのです。
新しいこと、新しいモノに触れる機会を増やして臨機応変に対応し、怒りを溜め込まない柔軟さを身に付けていかねば。。
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Edu Support Office
川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
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