2023.04.23じゅんぶろ・ほのぼのとーく

富士山ビュー紀行その1

こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

Photo@大月駅へ入る富士急行_回送

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4月18日、山梨への出発直後のヒヤリハット案件。

自宅駐車場から道路に出ようとバックしていたところ、スマートフォンを見ながら私の車に向かって歩いている女性を発見。もうすでにぶつかりそうな位置、とっさにクラクションを鳴らしました。

女性は顔を上げると、憮然とした表情で車の前方へと進み、何とわが家の駐車場内を数歩歩いて道路へ出て行ったのです。

「ええ、今、あなたが謝るところですけど。しかも、敷地内に入ったの、法律的にはどうなの？」

と女性の態度に苛立ちましたが、出発前に揉めたくなかったので注意しませんでした。

「これは『道中、気をつけなさい』という思し召しだろう。一つ一つの行程をしっかりとこなそう。」

と思いました。深呼吸をして気持ちを静めたのち、仙石線、東北新幹線、中央本線（快速）、中央本線（特急）、富士急行線富士山ビュー特急↓↓↓と、5本の列車を乗り継ぐ旅へ。

大月駅のホームに降り立つとYOUたちがい～～っぱい。多言語が飛び交う中、改札口でもたもたしていたら外国人の駅職員さんにカタコトの日本語で話しかけられ、「日本人です」と返した私。この状況は想定外、急にカオスの真っただ中に入って来た感じでした。

そんなこんなの長旅の終わり、残念ながら待望の富士山は厚い雲に覆われていました。。

宿泊地の河口湖駅に着くと駅構内にも、駅前のバスターミナルにも、通過していくバスの車内にもYOUたちがいっぱい。バスでの移動を諦め、20分以上待ってタクシーでホテルへ。運転手さんから、

「今、富士本栖湖で芝桜祭りが開催され、海外の人に人気でバスはすごく混んでいます。バス停にずらっと並んでいますよ。」

「忍野八海は中国の方に人気。中国では『八』の字が縁起がいいそう。」

と教えてもらいました。ゴールデンウイーク前だから空いていると踏んだのは甘かった。しかも、アジア圏の方はマスク着用率高いものの、欧米の方はノーマスク率が高め（あくまで私見です）。インバウンド回復がもたらす混雑に驚き、コロナ感染の不安もかすかによぎり、この日、2度目のヒヤリハット。

出だしでつまづいた旅行記、明日からは明るい話題をお届けいたします。

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Edu Support Office

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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