こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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3月10日、朝から何度もクリスマスローズを撮影。

こんな感じで↓↓↓下向きに咲くため、なかなかうまく撮れません。

午後、パソコン仕事を一区切りにし、オフィスの窓から何気なく庭を見ていましたら、何とまっすぐにこちらを向いて咲いているではありませんか。

急いで庭に行き、撮影したのが今日のアイキャッチ画像。

撮影しながら、これって子育てにも通じると思いました。

私たち保護者はどうしても自分の価値観で子どもを見て判断してしまいます。

ところが、捉え方を変えてみると、その子の良さが見えてきます。

おとなしい子は慎重な子、よく様子を観察している子。

落ち着きがない子はパワフルな子。

おしゃべりな子は興味関心が高い子。

「なんで」という言葉をつけずに子どもたちを見ていきましょう。

おとなしいと思っていた子が長じて発言力のある子になったり、落ち着きのない子が大成したりということを数多く見聞きしています。

子どもたちが自己肯定感をもつためには親御さんが見る視点を変えることが大事です。否定的な言葉かけでは育つものも育ちません。そのために親御さん自身に語彙力が求められます。

わが子が〇〇だなと思ったら、そのことを別の言葉で表せないかを考えてみてくださいね。

子育ては個育てとも言われます。子どもと共に歩む時間は「親になった」自分が「親となる」道のりでもあるのです。

撮影：iPhoneのポートレートモード。写真モードよりも手前の被写体が怖いぐらいくっきりと写りました。

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Edu Support Office

川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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