2023.01.06子育てポケットノート

子育てポケットノートvol.293～日常へと～

こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

Photo by Pixabay

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例年になく、年末に7人、年始は4人と大勢で過ごしていました。コロナ禍の昨年、一昨年は2人きりでしたので、コロナの収束を予感する年末年始でした。

それぞれ居住地に帰り、昨日から日常へ。皆さまはもう日常の生活に戻られましたか。

私自身、実家や義実家では眠くて眠くて仕方がなく、朝昼夜と昏々と寝ていました。子どもたちが小さい頃は日々睡眠不足、緊張の連続でしたので、本当に有難く貴重な時間でした。擦り切れ気味の心身を癒してもらいました。

そうした経験もあり、子どもたちには自由に過ごさせていました。

1月2日はお雑煮を4回にわたり自分を含め1人ずつに給仕。1日だけのことなので難なく乗り切りました。

現役の子どもたちが仕事の細かいことを老いた両親に話すことはなく、例え話そうとしても話し切れるものでもありません。（長男は長く滞在したので部分的ながら様子を知ることができました。）

実家で過ごした経験が「自分には味方がいる」と、「支えてくれる人がいる」と、そう感じてもらえればいいなと思います。

「乱気流あり、突風あり、予測不能な社会という大空を躊躇なく羽ばたき続けて」と、母は祈ることしかできません。

次回の帰省を見据え、少しずつ整理整頓、断捨離、掃除を続けていきます。そのようなことを意識して生活すると、体力も気力も沸いてくるものです。

子育てを終えると親の自立、自律が課題となるということをひしひしと感じた年末年始でした。

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Edu Support Office

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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