こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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今年、わが子2人が引っ越し。

2人とも勤務地に近い場所を選んでいました。仕事をしていく上で通勤時間の長短は重要な要素です。

そして、2人とも親に手助けを求めてきませんでした。私は頼ってくれればいいのに思い、寂しさを感じていました。

ところが、就職後、独立独歩で生きてきた夫は全く意に介さず、「いいんじゃない」。

長男は「もう〇歳なんだから、何でも自分でできるから」。

長女は「友達に手伝ってもらうから大丈夫」。

ええ、そうなんだ。。

家族との価値観の違いを実感する出来事でした。

けれども、親が子どもを生きがいにしているのは、子どもにとっては辛いことですものね。

親に頼らずに経済的に自立し、精神的にも自律していることを誇りに思います。車の両輪のようにどちらも揃っているからこそ自律していけるのですね。

あんなに小さくてか弱かったのに、子どもは親を振り切って生きていく存在。

そんなことを自覚させられたわが子の引っ越しでした。

お子さんの年齢によって大きく異なるかと思いますが、今、皆さまがお子さんに対して抱いている思いはどのようなものでしょうか。

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川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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