2022.10.13じゅんぶろ・ほのぼのとーく
どうがんばるのかを考える
こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
Photo by pixabay
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教員を辞してから7年目。
現在、アンガーマネジメント普及をセカンドキャリアにし、こつこつと歩んでいます。両親が他界したと同じ年齢を迎えていますが、健康で仕事に恵まれ、奇跡のような日々を送っています。ありがたいことです。
とは言っても、順風満帆だったわけではありません。ご受講者が増えてきた矢先のコロナ禍、事業を諦めようかと思ったこともありました。そのような困難な出来事があった中で、少しずつ自分だけにしかできない道を歩み、経験を積み上げてきました。
それではなぜへこたれずに歩めているのか。それはゴールを設定していたからです。
目標を決めるとき、気をつけなければならないのは「がんばる」「一生懸命」「笑顔」といった抽象的な言葉でなく、自分の五感を通してイメージしていきます。ここが大事です。
怒りの問題やさまざまな心配事などが一切なくなく、ご機嫌で達成感でいっぱいの「奇跡の日」、自分の「行動に現れる変化はどのようなものか」を考えます。アンガーマネジメントのテクニック「ミラクルデイエクササイズ」の中の質問の一つです。
頬があったかい、掌があったかい、口角が上がっている、肌がつやつやしている、瞳がきらきらしている、眉間に皺がない、化粧のノリがよい、相手の顔を見て挨拶をしている、大きな声で挨拶している、早起きになる、ささっと家事をしているなど、具体的な行動を思い浮かべていきます。
私たちは小さい頃から「ガンバレ、ガンバレ」と言われ、就労してからは「会社のために尽くすよう」、これまで叱咤叱咤の日々だったことでしょう。これまでずっと頑張ってきたのに、もう何をどうがんばっていいのかわからないと思いがちです。
けれども、人生百年時代、長く働くことが当たり前になってきた今、自分の力で目標を見つけていく動機付けが欠かせません。「奇跡の日」を迎えた状態を言語化しておくと、「あっ、目標に近づいてきたな」「もう少し工夫してみなければ」という気付きが得られるようになります。
自分を成長させていくのは自分自身。もし上司や誰かに指示され続けていたら士気は上がりません。
「奇跡の日」、皆さまの行動に現れる変化はどのようなものでしょうか。一度考えてみませんか。詳しくはアンガーマネジメント応用講座にてご案内しております。
ご興味のある方は協会公式サイトをご覧ください☞A22103001【宮城】アンガーマネジメント応用講座 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)
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Edu Support Office 代表 川上淳子
☞一般社団法人日本アンガ―マネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタント®
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