こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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もう20年以上前のこと。

母を見送った後、実家の下駄箱に靴が何足か置いてありました。そのサイズは私たち姉妹には小さく、叔母たちに引き取ってもらうには古かったので、すべて処分しました。

亡くなるって、こういうことなのだと、つくづくと思ったことでした。履こうとしていた靴が履けなくなること、自分で買ったものは他の方が使うことって難しいんだ、だから自分である程度整理していかなければと。。

つい先日、自分より若い方の突然の訃報にふれました。

まだまだこれからやり遂げたいこと、楽しめることがたくさんあったはずですのに、さぞかしご無念であったことと思います。

心よりご冥福をお祈りいたします。

母のこと、ご逝去した方のことを思い、丁寧に生きるために取り組んでいることをお話いたします。

出かける前には室内を整頓しておくこと。

玄関先のスリッパは帰宅に備えて、つま先を家の中に向けて出かけること。

帰宅の都度、「安全に帰れたね、ありがとう。またよろしくね」と、車と靴に言うこと。。

帰宅できないことも想定し、安全に帰宅できることをイメージして外出する、私にとって丁寧に生きることの一つです。まだまだありますが、それは折にふれてお伝えしてまいります。朝からこのようなお話で失礼いたしました。

毎日帰宅できることは当たり前のことではありません。「事故に遭わず、病気にもならずに奇跡の連続があってこそ無事に帰ることができたんだ」と、感謝の念をもって過ごしたいものです。

皆さまには何か心がけていることがおありでしょうか。

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Edu Support Office　代表　川上淳子
☞一般社団法人日本アンガ―マネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタント®

☞ボイスマルシェ相談員

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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