こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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わが家の長男が就職したのは甲信地方、暑さが厳しい盆地。

帰省時にはみちのくの涼がもてなしの一つになると思っていましたのに、お盆前の涼しさを忘れたかのように暑さが戻ってきました。

とは言っても、猛暑日ではなく、真夏日。盆地で猛暑日をやり過ごしている長男にとっては気にならないほどの気温でした。

どうしても天候は変えることができません。

変えられないことを変えようとし、変えられないことを変えようとして私たちはイライラをつのらせていることが多いものです。

イライラを回避するためには「暑さは変えられないこと」と受け入れ、現実的な選択肢を探すことです。

子どもたちのために私が選んだ選択肢は、冷感のタオルケットや夏用のパジャマを用意する、カーテンレールの埃や窓のレールの土ぼこりを拭きとる、レースのカーテンを洗濯して爽やかさを演出するなど、できることはいくつもありました。

誰もができることだからこそ、今、アンガーマネジメントを学びたい方が増えています。難解なこと、特定の人しか再現できなければ、私など到底アンガーマネジメントに取り組めなかったと思います。

さて、お盆期間が終わったとたん、秋風が吹き、夜は鈴虫が鳴き、しのぎやすくなりました。

ああ、なんで長男が帰省中にこの風が吹かなかったのか、そう思っているとイライラは続きますので、涼風は夏の疲れを癒してくれると感謝しつつ過ごしてまいります。

自分の考え方が自分を苦しめていることに気付いて、どこかできっぱりと考え方を変えていくことで楽に暮らせるようになります。

皆さまのお住いの地域の天候、いかがでしょうか。線状降水帯が張り出している地域の方はくれぐれも今できることを探してください。

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Edu Support Office　代表　川上淳子
☞一般社団法人日本アンガ―マネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタント®

☞ボイスマルシェ相談員

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

登壇依頼☞https://ws.formzu.net/dist/S37159426/