こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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2020年1月、日本での新型コロナウイルス感染症報道を見ていたとき、同じ日本での出来事でしたのに、どこか遠くで起きている感じがしていました。

3月、弊社へのご受講希望の方は青森県、秋田県、宮城県内と遠方の方でした。「大丈夫では」「大丈夫かな」「受講者の皆さまに何かあったら」とさまざまな思いが去来する中、報道を勘案し、中止を判断。ほどなく宮城県は県境を越えての移動を禁止する措置を取りました。受講希望の方々へ講座中止のメールを送信したわずか1週間後のことでした。

それから3か月ほど仲間と共にオンラインの使い方を勉強していました。協会でも開催の条件を満すことにより、オンライン講座を許可してくださいました。

その一方で、「先生に会いたい」と対面を希望される方もおいでになり、2020年7月ごろから徐々に対面を再開しました。それから途切れなく講座を開催できていたのですが。。

2022年8月初め、受講者のご家族が感染し、「濃厚接触者となったため、キャンセルします。」とのメールが次々と入りました。4人中3人がキャンセル、1名の方のご意向を伺うとやはり先行きが見えず心配とのことで見送られました。開催2日前で講座中止といたしました。

そんなこんなの対応をしている間に、長女の勤務先で陽性者が出たとのことで、帰省を見合わせると連絡が入りました。本人は何ともないのですが、夫も私も立派な高齢者。何がどうなるかわからないので、寂しいけれど長女の意向を尊重しました。

新型コロナウイルス感染症包囲網、迫る！

こうした危機的な感覚をこれまでの2年半の中で抱いたことはありませんでした。明らかにフェイズが変わったことに驚きました。ひたひたと足音が近づいてきた感じがいたします。

これからどうなるのか、全くわかりません。

ただできることは基本的な感染対策を取り、体力を維持していくこと。そして、オンラインを活用し、活動を続けることです。

皆さまの周りでは大きな変化を感じることはありませんか。くれぐれも油断なさらずにご自愛くださいませ。私も注意して過ごしてまいります。

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Edu Support Office　代表　川上淳子
☞一般社団法人日本アンガ―マネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタント®

☞ボイスマルシェ相談員

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

登壇依頼☞https://ws.formzu.net/dist/S37159426/