2022.08.10じゅんぶろ・ほのぼのとーく
変化に対応できるように
こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
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今日のアイキャッチ画像は仙台らしい「こけし」を模した飾りを選びました。
かつて吹き流しに触れながら歩くのも七夕の楽しみの一つでした。当時、それは当たり前のことだと思っていました。
しかし、コロナ禍により、吹き流しは手が届かない地上から2mまでと変更されました。
今、目の前にあることは時間の流れとともに移ろい、変化していきます。そうした変化に対応できるためにも普段から「怒りの原因」となっている事柄を変化させていく試みを重ねていきましょう。
「ブレイクパターン」というテクニックです。私たちはどうしても自分がはまっている怒りのパターンをもっています。そして、自分が思っているとおりにならないと怒り出すことが多いものです。
「自分のパターンの中に、イライラを引き起こしていると思われる行動があれば1つだけ変えてみる。」『アンガ―マネジメントトレーニングブック2022年版』協会監修 ミネルヴァ書房 P201より引用。
レストランに昼時行くと混んでいてイライラする→行く時間を少し早める、少し遅らせてみることでイライラせずに済みます。
利き手で食事をしているとあれこれ思い出してイライラする→利き手ですと慣れて意識せずにできるため、イライラが生じやすくなります。利き手ではない方で食事をすると、箸の動きに呼応した口の動きをしないとこぼしてしまいます。
変化の多い現代、常々自ら変化を作り出し、対応力を鍛える「ブレイクパターン」、ぜひ挑戦してみてくださいね。くれぐれも一つずつ試してみてください。自分の変化を捉えるためには欲張らずに一つずつです。
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Edu Support Office 代表 川上淳子
☞一般社団法人日本アンガ―マネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタント®
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
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