2022.07.30じゅんぶろ・ほのぼのとーく

こんなのが欲しかった

こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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忘れっぽい私に、なくてはならない付箋紙。

大事な日程、大事な言葉、引用したい箇所など、あちこちに貼り、大活躍です。私を何度も失念から救ってくれています。

これまで長方形や正方形が主流でしたが、かわいらしいデザインのものまで徐々に種類が豊富になってきました。

先日、DAISOで見つけたものはなんと角が取れて丸くなっていました。優しいフォルム、こんなのが欲しかったと思い、求めました。

その名も「角丸ふせん紙」。

発売元はエコー金属株式会社。

おお、金属を扱っているところで作っているのね。でも、どうして？

住所を見て、納得。新潟県燕市でした。

ご存じのとおり、燕市は金属加工がとても有名です。スプーンやフォークなどの加工技術は世界的にも群を抜いている町だそうです。

製品詳細角丸ふせん紙 15×50mm(パステル)5P｜100円ショップに家庭日用品雑貨・キッチンツール等の卸し販売新潟県燕市のエコー金属株式会社 (echo-k.co.jp)

角丸ふせん紙は1色が150枚、それをすぱっと切り落とすのですから、鋭利な裁断機があってこその商品。だからこそ金属会社から発売されているのですね。手にした時に「新しい形」に目が行きましたが、裁断の優れた技術なしには生まれないフォルムでした。

そんなこんなのわずかばかりの自らの発見に感動し、最高の技術者たちの叡智に感謝しながら丁寧に使っていきたいと思います。

皆さまには「これ、すごい！」と思われた品物がありますか。そこにはどのような技術が施されていましたか。

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元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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