2022.05.09働き方ポケットノート

これからの働き方に欠かせないことは？

こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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2022年5月7日、朝日新聞のトップ記事がコチラ。

大企業選べる「週休3日」～多様化の一方、広がる休日格差～

出勤日に働く時間が増え、収入は同じ

収入が減る可能性

収入など詳細は検討中

上記3つのパターンで対象の企業名が公表されていました。

教員時代、勤務地で土曜日の午後と日曜日の1日半の休日から、1994年に隔週で週休2日へ、そして、完全に週5日制（週休2日）に移行したのが2001年でした。隔週で週休2日になった時期は子育て真っ最中でしたので、本当に有難く、ほっとしました。

しかし、それまでの土曜日3時間分が平日に回されたため、児童や教師の負担増たるや想像を超えるとなりました。

制度にはメリットとデメリットがどうしても付きまといます。

これからの働き方がどう進化していくのか、見守りたいと思います。

一つ、これからの働き方で欠かせないことは休日に上司同僚との意見の相異やトラブルを思い出してイライラに振り回されないことです。休みを有効に過ごすには努力が要ります。

特に、家族と過ごす時間が長くなると、これまた怒りの問題が首をもたげてくることが予想されます。

働くときも休むときも自分の大事な人生の時間だと理解することが大事です。その時間をイラっとして過ごすのか、イラっとしたことをきっかけに建設的な考えを見出していくのかによって、人生の質がぐんと変わっていきます。感情のコントロールの方法を知っていると無駄に怒らずに済むようになります。

そんなことをご一緒に学ぶことができたらと願っています。

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ゴールデンウイーク明けの今日、皆さまはどのような朝をお迎えでしょうか。五月晴れのようでありますように。

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元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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