2022.04.25アンガーマネジメント

変化が生まれているその場に立ち合う～アンガーマネジメントトレーニング講座開催～

4月24日、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会指定講座「アンガーマネジメントトレーニング講座」を対面で開催いたしました。（4月22日、協会事務局から講座名を「アンガーマネジメント応用講座」へ改訂との通知を受けました。7月末日まで併用できますが、弊社では次回から新名称で実施いたします。）

アンガーマネジメントの基礎知識と、『アンガーマネジメントトレーニングブック　2022年版』を用いた21日間のアンガーマネジメントトレーニングの方法について解説し、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会の理念「怒りの連鎖を断ち切ろう」を実現すべくお伝えいたしました。

3時間の長丁場、熱心にご受講いただきました。ありがとうございました！

【ご感想】
〇子育ての中でつい視野が狭くなり、感情にまかせて怒っていたが、（先週）アンガーマネジメント講座を受講して少しずつでも変えられるかもしれないと感じました。まだまだ衝動のコントロールも出来ていない状態ですが、先生のお話しを聞いて子供との接し方、見方が変わっただけでも、心が晴れるような気持になりました。トレーニングブックや今回の学びが身になるよう積み重ねていきたいです。今日はありがとうございました。

〇怒りをコントロールしたくて受講しました。思ったこと・ハッピーなことはあまり覚えておらずマイナスな面をよく覚えていた。・自分のハッピーな状態を把握していきたい。・言語化が難しい。・相手の気持ちを考えようと思う。今日からトレーニングに取組み、怒りに振り回されない人生を歩んでいきたい。

✼

３時間の講座中、何度も何度も一人で考えて書く、書いたことを発表し合うことを繰り返しました。これまでで一番書く経験が多かったことと思います。

書く作業は前頭前野をフル回転させ、人を人たらしめる活動。怒りは衝動的ですから、その対極とも言える活動なのです。カチンと来て、ぱっと罵声を浴びせたり暴力を振るってしまう言動と全く異なるものです。

自分のさまざまな面について理解を深めていく中で、変化が生まれているその場に立ち合うことができ、講師の私の方こそhappyな気持ちでいっぱいになりました。

『アンガーマネジメントトレーニングブック』には情報が満載。講座では扱わなかった内容もありますので、隅々まで目を通されることをお勧めいたします。

アンガーマネジメントの3つのコントロールに継続して取り組み、よりよい人生の時間を過ごされますようにと願っています。陰ながら応援しています。また、お目にかかれましたら幸いです！

次はブログ読者の皆さまがアンガーマネジメントのメソッド、ご経験なさってみませんか。

リクエスト開催も可能です☞コチラからお問合せください。

◇◆協会活動の報道◆◇

☞TBSテレビ『報道特集』でアンガーマネジメントが紹介されました(angermanagement.co.jp) 2021.2.1

◇◆教育新聞・電子版連載◆◇