こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

Photo by pixabay

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3月2日、うれしい便りが届きました。

長男が東京大学大学院にて教育学博士号を取得したことを写真を添えて報告してきました。ここまで28年11か月弱かかりました。

学位記授与式は今月下旬の予定です。

長男は初めての子どもで何もかも母親一年生だった私にとって可愛くて愛おしい存在でした。

しかし、周囲からの評価は大変低く、ずいぶん悪く言われていました。お時間がありましたらコチラをご高覧くださいませ☞https://edusupport-office.com/2019/06/01/

息子の歩みを支え続けたのは夫とわが子の捉え方を揃えられたからでした。

「言葉が遅い」、「歩くのが遅い」、「社会性がない」。

それを「慎重な子」と捉えたことで、長男をけなさずに育てることができました。

長じて地元T大学受験に失敗も、

「お母さん、浪人すると人生が動かない」

と言ってのけ、教員養成大学後期課程に合格し、教育学を学び始めました。学部後半で学問に目覚め、東大大学院へ。修士課程、博士課程の5年間を終え、就職した今年度に博士号取得。本人が言っていたとおり浪人しなかったので、すべての課程を低空飛行、最短の期間でやり遂げたのでした。

人生に失敗はありません。

そこからどうするかが大事だと小さかった長男が身をもって示してくれました。

皆さまはお子さんのことでお悩みがございますか。それは親としての知恵を鍛える絶好の機会です。子どもに寄り添うというのは決して現状を否定しないことです。嘆いたり、笑ったりしないことです。子どもたちの伸びる道すじを見守ってください。

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Edu Support Office　代表　川上淳子
☞一般社団法人日本アンガ―マネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタント
☞ボイスマルシェ相談員
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

登壇依頼☞https://ws.formzu.net/dist/S37159426/