2021.12.18子育てポケットノート

子育てポケットノートVol.244～コロナ禍の今、願うことしか～

こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

Photo by Pixabay
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子育て世代に関する話題が続いています。

18歳以下の子どもたちに対する給付金の支給をめぐって、政府の方針が二転三転しています。残念なニュースの一方、自治体が独自に判断している動きに頼もしさを感じます。12月16日、居住地の多賀城では宮城県の先頭を切って振込を行ったとのこと。市長さんの心意気が表れる対処でした。

また、南アフリカではオミクロン株の感染拡大により、子どもの入院例が急増しているそうです。

AFP BB News　2021.12.4

日本では感染者数が激減しているものの、こうした海外の状況を見ていますと楽観できないと感じてしまいます。

小さな子どもたちが健やかに成長してほしいと願っています。

国政とコロナ禍の狭間で保護者の皆さまにはご苦労が多いことと存じます。今できることに集中し、子どもたちを守ってほしいと。。

コロナ禍の今、子育てを終えた私たち世代にはもう願うこと、祈ることしかできません。

そして、一つだけ、私ができることはアンガーマネジメントに関する情報をお伝えすることです。

怒りは身近な人に程強く当ててしまう性質があることを理解しておかれると、とっさに怒りを子どもたちにぶつけなくなることでしょう。子どもだから、家族だから自分の思いや考えを分かってくれるわけではありません。一つ一つを言葉にしてこそ伝わるものです。

相手にどうしてほしいのか、なぜなのか、これ以上したら叱るということまで言葉にしていきます。叩いても怒鳴っても分かってもらえないことをもう何度も経験されていますね。まず自分の言動を変えることが大事です。

このような知識がこのコロナ禍で健全で健康的に過ごしていくために必要です。

これからも折に触れてお伝えしてまいります。

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