こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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アメリカでのアンガーマネジメント活用事例が報道されていました。

☞ゼイン・マリクが360日間の保護観察に合意、DVとアンガーマネジメント講習も受ける – フロントロウ -海外セレブ＆海外カルチャー情報を発信 (front-row.jp)

2021.10.30

モデルのゼイン・マリク（この記事で初めて知った方です。。）と妻の母の間に暴力行為があったそうです。ほぼ一年間の保護観察、DVとアンガーマネジメント講習。講習の時間は明記されていませんが、講習を受けるというのは時間を要するということ。人生の大事な時間を棒に振るようなものです。講習を受け、考え方を変えていってほしいと願うばかりです。

これから日本でもアンガーマネジメントが司法と結びつき、人々をサポートしていく時代を迎えることでしょう。

相手の怒りに振り回されない、巻き込まれないためにも普段から怒りについて学ぶことが大事です。

アンガーマネジメントは「消防車が来て火事をいきなり消す」というイメージではなく、「怒りの炎を燃え上がらせない」よう日々トレーニングを重ねていきます。どちらかというと避難訓練に近いでしょうか。カっとなっても暴力を振るわずに自分の考えを表現できるように。

感情のコントロールができないと失うものが多いことを肝に銘じていきたいものです。

皆さまがカっとなったことはどのようなことでしょうか。

相手や出来事に怒りをぶつけるのではなく、どうしてそう自分が感じたのかを掘り下げていってくださいね。きっと自分が大事にしている何かに気づくはずです。

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Edu Support Office　代表　川上淳子
☞一般社団法人日本アンガ―マネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタント