こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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小学校の学校だよりを町内会の回覧版で読みました。

かつて10年間勤務した学校、コロナ禍で様相が一変していました。

当たり前にあった校外学習は下学年(１～３年生）は中止、4年生の校外学習、5年生の宿泊学習、6年生の修学旅行は実施。

学校側の線引きも難しかったことでしょう。また、下学年の子どもたちの残念さも痛いほどわかります。そして、何より保護者の方の選択もさらに厳しいことでしょう。

自分が在職していたら、わが子が在学中であったら、どんな選択をしていたのかと思います。

強く怒ったり、のちのちまで怒りを引きずったり、人や自分やモノを傷つけたりするものであれば、それは健康的なものではありません。怒りの感情で後悔しては人生の時間がもったいないことです。

日々を決断する時代。

答えは誰も与えてくれません。どれが正解かもわかりません。だからこそ、自分で選ぶ、自分で決めたら誰かのせいにしない、そんな決断をしなければなりません。

子どもたちが頼れるのはご両親。

どうか健康的で建設的な選択ができますように。

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Edu Support Office　代表　川上淳子
☞一般社団法人日本アンガ―マネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタント
☞ボイスマルシェ相談員
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員