こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

Photo by Pixabay　写真はイメージです。
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昨日の記事☞診察の順番待ちの続きです。

小さなお子さん2人とお母さん、げた箱近くで順番を待っていました。

すると、看護師さんがやって来て、

「み～つけた」

とお子さんに声をかけてからお母さんとお話を始めました。旧知の間柄のようでした。

ええ、すご～～～い、看護婦さん Niceアシストです。

こんなふうに声をかけられたら、待ちくたびれているお子さんも、何よりお子さんのことで周りに迷惑をかけていないか気遣っているママも笑顔になったことでしょう。私の場所からは見えませんでしたが、やり取りが微笑ましくてほっこりしました。

こうした働きかけは個人のスキルであると同時に、クリニック全体のスキルではないかと思いました。1人の言葉が温かいのは組織全体に温かな人間関係があるからです。人との関わりはよきにつけ、悪しきにつけ、影響し合います。

クリニックの接遇のきめ細かさは、待合室から少し離れたげた箱のすぐ横に椅子をさりげなく置いていることからもわかりました。ぐずりがちな親子の避難場所になり、他の患者さんに負担をかけない心配りもされていました。

高齢の私たちを支えてくれるのは小さな子たち、この子たちのために働きかけられる大人が増えてほしい、私もかくありたいと思いました。

そうそう、診察を終えたお子さんとママ、とってもご機嫌でした。私まで嬉しくなりました。

久しぶりに訪れたのは、大井皮フ科泌尿器科さん。素敵な時間を過ごすことができました。ますますのご発展を陰ながらお祈りしております。

皆さまは声をかけられて嬉しかったことがありますか。ご自身が声をかけてあげたことはありますか。

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Edu Support Office　代表　川上淳子
☞一般社団法人日本アンガ―マネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタント
☞ボイスマルシェ相談員
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員