2021.07.17じゅんぶろ・ほのぼのとーく
週末にこんなことを~カスハラ防止への国の動き~
こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
Photo@多賀城跡あやめ園
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6月6日開催の一般社団法人日本アンガ―マネジメント協会10周年記念イベントの様子が下記にまとめられています。週末、ご高覧いただけるかと思い、投稿いたします。月曜日からの業務のヒントにしていただけましたら幸いです。
☞“カスハラ”加害者は男性が7割。サービス業が多い意外な理由は
BUSINESSINSIDER 2021.6.7
顧客からの暴言暴行を受けている人がカスタマーハラスメント加害者になっているという結果が報告されています。意外に思われるかもしれませんが、自分が受けた怒りはどこかで晴らしたい、八つ当たりしていくのです。
パワーハラスメント防止を法制化してきた厚生労働省が次に課題としているのがこのカスハラ、カスタマーハラスメント。
上記リンクより引用:
社会のどこかで「カスハラ」として生まれた怒りが、さまざまな場所で、強い立場の人から弱い立場の人に向かって伝染しているのだ。
まずは組織としてカスハラを許容しない体勢を作ることが重要だろう。
厚生労働省は現在、効果的なカスハラ防止策について企業向けのマニュアルを作成中だという。
「カスハラを容認するような企業では従業員の心理的安全性が担保できず、生産性も下がります。そんな会社で働きたい若者もいないでしょう。企業がやるべきことは、カスハラの法的知識やリスクを認識するとともに、何が何でもお客様に尽くそうという姿勢を見直すことです。顧客第一主義はもうこの社会では受け入れられないと思います」(日本アンガーマネジメント協会・安藤さん)ここまで引用。
会社の意識改革、行動変容があってこそカスタマーハラスメント防止は具現化していくものです。そのために感情のコントロールは不可欠。アンガーマネジメントを学ぶことで自分の感情に責任をもつことができます。
弊社では一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定講座を対面及びZoomでの講座を開催しております。ぜひ一度お問合せくださいませ。
それにつけても、パワハラ、カスハラ、マタハラ、セクハラ、、さまざまなハラスメントが登場しますね。個々人の意識、考えが人権尊重へとシフトすることが肝要かと思っています。
皆さまの会社で何かお困りごとはありませんか。
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Edu Support Office 代表 川上淳子
☞一般社団法人日本アンガ―マネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタント
☞ボイスマルシェ相談員
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
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