こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

Photo＠多賀城跡あやめ園
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2018年に使用していたカードの廃止を手続きしていたつもりでした。。

しかし、会費の口座引き落としが2件、カード2件が未処置となっていました。

「今、認知能力に問題がないうちに手続きせねば」

と決意したのはわが子を煩わせてはいけないという思いからでした。また、手続きを怠っていると「会費等を永遠に支払わなければならない」との情報をどこかで目にしたことがあったからです。

4社への対応と結果は、次のとおり。

Ａ社の会費：
音声に従い、電話機の数字や＃マークを押し、「停止の手続きを完了しました」までやっと辿り着きました。来年度引き落としが無いことを確認してやっと完了となります。人との関わりがなかったのでちょっと心配です。

Ｂ社の会費：
終活中にカード紛失に気づきました💦💦カード会社ＨＰから廃止手続きの封筒データをプリントアウトし、封書を作成。自分の口座情報を文書にして同封し、投函しました。郵便局で配達記録をつけて送ればよかったかと反省。。ＨＰに「廃止手続きに100円かかる」との情報、100円かかっても処理しておきたいです。

Ｃ社のＥＴＣカード（会費無料）
ETC未使用なのになぜか申し込んだカード💦💦音声案内から男性のオペレーターに引き継がれました。最後に「あと、何かご質問は？」と聞かれたので、お名前を聞きました。これは担当の方が自分から名乗るのがマナーかと。ちょっとしたことが気になって仕方ない。。

Ｄ社のカード（会費無料）
コロナ禍で出勤者数の減少により音声案内ができないとのことで何度かけても繋がらず。。Ａ社のように最後まで音声で処理しないシステム。時間を置いて、かけ直さなければなりません。

そんなこんなで、結構な手間と時間がかかったわりに、2つしか完了せず。。

これらの作業を行ってみて、自分の死後、会社毎に異なる対応をわが子にさせては親の怠慢になると痛感しました。急性の病気や不慮の事故でない限り、処理しておきたいものです。

それにつけても、現在高齢者3,600万人。1人1枚なら3,600万枚、2枚なら7,200万枚のカードがあるかもしれません。

それらはきちんと処理されているのでしょうか。

Ａ社やＢ社は口座が存在する限り永遠に会費を得ていくのでしょうか。

「これって制度としてどうなの？企業優先のシステムでは？」と納得できない思いもしました。

皆さまのカード管理は万全でしょうか。少額とはいえ、口座からお金が漏れ出ていることはありませんか。

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一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定
アンガーマネジメントコンサルタント
https://www.angermanagement.co.jp/facilitetor/2115
ボイスマルシェ相談員
https://www.voicemarche.jp/advisers/928
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
Edu Support Office
代表　川上淳子