こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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「じゅんぶろ・ほのぼのとーく」では日常のあれこれを一人でゆるくお話をしたいと思い、始めました。そして、徐々にアンガーマネジメントの考え方やテクニックなどを織り交ぜて綴ってきました。

「アンガーマネジメント」を生活の場でどう使っているのか、どう考えるのかを具体的にお伝えすることでアンガーマネジメントへ興味を持っていただければと考えるようになったからです。

コロナ禍、花を見ていても、ニュースを聞いていても、アンガーマネジメントの立場から見るとこんなことが言えるなあと思うことが増えました。

そこで、副題に「アンガーマネジメントの活かし方」を設け、内容を際立たせてみようと思いました。あくまでも私個人の経験を通してお伝えしております。

今後ともご高覧を賜りますようよろしくお願いいたします。

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先週、5分ほど庭で花を見ていただけなのにくしゃみが止まりませんでした。そんな様子を見かねた夫が差し出したものは、ネットで注文した鼻炎を抑える薬。

20年ほど前に耳鼻科で処方された薬が合わず、それ以来、花粉症は気合で乗り切っていました。医師にも気にしないようにと言われておりました。。

そのような経緯もありましたが、あまりにもくしゃみが止まらないので思い切って服用してみました。

すると、なんとすぐにくしゃみが止まり、2時間後には鼻の通りもよくなりました。夜は息苦しさがなく、久しぶりにぐっすり就寝。鼻炎と不眠のスパイラルで体力を消耗していたことも実感しました。こんなことなら早く飲んでおけばよかったかと反省です。

私たちは自分のべきでものごとを判断しています。それは自分の願望、希望、信念を象徴することなので大事にすることは必要ですが、時として自分を苦しめる原因にもなります。

なぜなら、事実による判断ではなく、自分の思い込みでものごとを判断してしまうからです。

鼻炎用の薬は飲むべきではない
昔、言われたことが、現在でも当てはまると思い込んでいる
そもそも鼻炎の薬は効かないのではないかと思い込んでいる

薬一つとってもずいぶん自分の思い込みに縛られているなあと思います。

年度末、仕事の整理も佳境を迎えていることでしょう。

ものの整理に留まらず、自分の思い込みを手放し、すっきり新年度を迎えたいものです。

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一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定
アンガーマネジメントコンサルタント™
https://www.angermanagement.co.jp/facilitetor/2115
ボイスマルシェ相談員
https://www.voicemarche.jp/advisers/928
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
Edu Support Office
代表　川上淳子