こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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今朝は快晴。

青空を見上げました。気分爽快です。庭の山茶花が咲き始め、青空を一層際立たせていました。美しい。。

山茶花の花言葉は「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」。

ピンクの山茶花は「永遠の愛」。

コロナで先行きが見えない中、どの言葉も心に染み入りますね。

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さて、気分転換からの怒りのお話を一つ。

怒りのメカニズムはライターを模して説明できます。

炎が怒り、マイナスの感情、マイナスの状態は怒りのガスになります。

私たちは自分の「べき」が裏切られたとき、着火石を回します。自分の価値観、信念、願望を象徴する「べき」が私たちを怒らせるものの正体です。私たちを怒らせているものは自分自身なのです。

しかし、同じ出来事があっても火がつかない、あるいは炎が大きく燃え上がらないことがあります。マイナスの感情、マイナスの状態が少なければ、着火石を回しても炎は燃え上がらないのです。

このように自分の心や体の状態が怒りに影響を与えているのです。

誰もあなたの機嫌をよくしてくれません。

イライラを減らすためにも自分で気分転換をすることが大事です。

短時間でできること、比較的時間があるときにできることなど、時間のスパンを考えて用意しておくことがコツです。
『アンガーマネジメント手帳2021年版』P224~P225　ミネルヴァ書房よりご紹介いたしましょう。https://mmct.jcity.com/?c=187&e=MdC7V%3B5J2exVfa4Teqc0nA11
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5分あればできること（家でできること）例：アロマをたく・ストレッチ
5分あればできること（外や職場でできること）例：ツボ押し・コーヒーを飲むなど
2時間あればできること　例：ウォーキング・ヨガ・美容院・ネイルなど
1日あればできること　例：映画鑑賞・温泉に入る・ショッピングなど
その他　自由に　例：スイーツ食べ歩き・雑貨探しなど

週末、温泉に行くまでイライラ。。こんなことがないように短時間のメニューも用意しておくことが大事です。

マイナスの状態については機会を改めてご紹介いたします。

皆さまはどのような方法で気分転換をなさっていますか。

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一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
アンガーマネジメントトレーニングプロフェッショナル
https://www.angermanagement.co.jp/facilitetor/2115
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
Edu Support Office
代表　川上淳子