2020.10.22じゅんぶろ・ほのぼのとーく
流行りの歌を聴いています♪
こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
聖火は1967日本のバラ@せんだい農業園芸センター
✲ ✲ ✲ ✲ ✲
最近、YouTubeで流行りの歌を聴いています♪
♪米津玄師『Lemon』『馬と鹿』『感電』
♪DAOKO×米津玄師『打上花火』
♪Foorin『パプリカ』
♪菅田将暉『まちがいさがし』
♪King Gnu『白日』
♪瑛人『香水』
♪official髭男dism『Pretender』『I LOVE…』
♪LiSA『紅蓮華』『炎』
♪あいみょん『マリーゴールド』
再生回数を見て驚きました。
『Lemon』は6.2億回。
延べ6億人以上の人が聴いていることにSNSの技術の躍進がもたらした音楽シーンの変化を見て取ることができます。ちなみに2020年の日本の楽曲では他の追随を許さない、ぶっちぎりのトップ。他の曲も億越えはざらです。
ここ1ヵ月余りでわかったことは、これまでこうした曲を聴かなかった理由です。
そこには私にはわからない若者の姿がありました。
米津は元カノ(あるいは元カレ)を「光」と呼び、失恋の痛手を「もうこれ以上傷つくことなどありはしないとわかっている」と断言し、
菅田は「間違い探しの間違いの方に生きてきたような気でいた」(作詞:米津)と歌い、
瑛人は失恋後の今の自分を「クズ」、「空っぽ」と嘆き、
髭男は「劣等感にしばられて生きている」とつぶやき、
King Gnuは「すべてを隠してくれ」と声の限りに叫ぶ。。
一度の失恋に打ちひしがれ、その思いにずっと縛られ、自己肯定感を下げて今を生きていることが見て取れます。わずかばかりの経験を嘆いていることに驚くばかりです。
その痛みよりもっともっと辛い出来事に出会うことが圧倒的に多いのに、「大丈夫か、若者」とおばさんは思うのです。。もっと辛いことがあったら何をしてしまうのだろうかと心配になってきます。
米津らの音楽の「音」はとても心地よく響きます。リズムも曲の展開もこれまでの音楽の域を超えています。
この「音」に私だったらどんな詞をつけるのだろうかと、ふと思ったのでした。
解釈についてはあくまでも私見ですので、ご了承くださいm(__)m
時代を読み解くためにもこれからも歌を聴き、歌詞の裏に隠れている何かを探していきます。
皆さまのお気に入りの歌は何でしょうか。
✲ ✲ ✲ ✲ ✲
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
アンガーマネジメントトレーニングプロフェッショナル
https://www.angermanagement.co.jp/facilitetor/2115
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
Edu Support Office
代表 川上淳子
Category
New Article
Archive
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月