こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。
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去る9月12日、宮城県沖を震源とする地震が起きました。居住地では震度３でした。

皆さまの地域ではいかがでしたか。

気象庁HPの地震情報を調べていましたら、この日、震度4を含め8回の地震が起きていました。

ニュースではすべては報道されないものなのですね。震災前に「宮城県で地震が多いよね。」と他人事のように言っていた時期と似ているような気がしました。

にわかにわが子のことが心配になり、夕方までは何とか待てたものの、たまらず2人にメッセージ。

「こちらも少し揺れました」と長男。

「いろいろ準備しているの？」の問いかけに、「はいよ～」と長女。準備の有無は不明。。

まあ、想定内でしたが、返してくれただけでもひと安心です。

そんな一日の終わりにニュースを見ていましたら、何やら見慣れない黒の背景に赤いロゴ。

「なに？」

特務機関NERV（ネルフ）だそうです。地震が起きた日に絶妙なタイミングでネットにもニュースが配信されていました。

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2020/09/12　TBSテレビ 【新・情報７ｄａｙｓニュースキャスター】
＜ニュースワードランキング＞
超速い災害情報発信ツイッター・「特務機関ＮＥＲＶ」に潜入取材
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https://jcc.jp/news/16362352/
ＮＥＲＶ本部に潜入した。
情報発信の速さの謎を解くカギは気象庁から送られてくるデータにあった。
気象庁から送られてくる数字や英語などのコードを処理すると、私たちに分かる絵や日本語になる。
膨大な量のコードを一瞬で翻訳するシステムを開発。
わずか１秒でツイートで知らせてくれる。
徹底的に速さにこだわる、ある理由が。
石森大貴は宮城県石巻市出身。
津波で親戚や友人を失っていた。
取り組みが気象庁からも認められ、エヴァンゲリオンの版権元からも正式に名前の使用などが許可されている。
ゲヒルン・糠谷崇志の映像。
ゲヒルン・石森大貴のコメント。
写真提供：ゲッティ。

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1秒でツイート。

その他のワードも一つ一つすごいですね。

情報を得たら、すぐに適切な行動を起こすのみです。あの日の悲しみを繰り返さないように。

東日本大震災をきっかけに生みだされた優れた技術が次の災害の減災、防災をめざしていること、その叡智に感激いたしました。

もっと知りたい方はウキペディア「特務機関NERV防災アプリ」の項をご参照ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%8B%99%E6%A9%9F%E9%96%A2NERV%E9%98%B2%E7%81%BD%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA

すぐに特務機関NERV防災アプリをiPadにダウンロード。

スマホは最新版ですとDLできるものの、何だかそれをやる気になれずにスルーしました。これ、もう最新情報についていけない状況かもしれません。昭和生まれには一つ一つのことがハードルだなと感じてしまいます。

とにもかくにも1秒で情報を得られるようになりました。さらに、地域登録で3か所の情報をタイムラインに知らせしてくれる優れもの、NERV。

これで母のドキドキ、わが子への連絡も、減少のはず。

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一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
アンガーマネジメントトレーニングプロフェッショナル
https://www.angermanagement.co.jp/facilitetor/2115
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
Edu Support Office
代表　川上淳子