こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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今、コロナ禍がもたらした変化、様相すべてを把握できません。

これから私たちはどこに向かっていくのでしょうか。

グローバル、ダイバーシティーを掲げていた世界が一気に閉じています。

一方で、オンライン会議システムはコロナの感染防止の観点から安全性に優れていると同時に利便性が高く、利用者数が増しています。

某システムは24時間無料のサービスを50分（！）に制限し、それ以上のアクセスを有料に切り替えるほどです。

企業業績のニュースを見ても明らかです。

ジャパンメディアシステム「Live　On」
前期比2倍の2億6千万円　中部経済新聞 2020.8.16

米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ「Zoom」
2020年2∼4月期決算：前年同期比2・7倍の3億2816万ドル（約350億ドル）
佐賀新聞LIVE 2020.6.3

地方都市に住んでいること、医療制度上の前期高齢者一歩手前であること、すべてマイナスと思われる条件しかない私にオンライン会議システムは多大なる恩恵を与えてくれています。7月からはZoomの有料版へ変更し、売り上げに若干の貢献をしています。。

コロナを機に対面での講座開催を一時止め、オンラインでの開催へとシフトチェンジすることができました。現在は並行して開催しています。

2020年3月ごろ、おろおろしていました。なぜなら、お金を握りしめてお店屋さんのおばちゃんの顔を見て買い物をしていた、昭和30年代に子どもだった私には想像さえできない事態ですから。

しかし、人間というのはわりと簡単に順応するもの。

「自分の名前を変更してね。」
「チャットに書き込みしてね。」
「画面共有するから。」
「これからブレイクアウトしますね。行ってらっしゃ～い。」

にこやかに言われるたびにすぐに反応できませんでしたが、翌4月には大抵のことを理解し、個人のセッションができるようになりました。

どうして遠方の方と画面越しに話ができるのか、システムはわかりません（きっぱり）。

機械に疎い私でさえ活用できるシステム、本当にありがたいことです。

皆さまはオンライン会議システムを利用されていますでしょうか。

対面での制限を補うオンライン、ますます重要となっていくことでしょう。

個人の小さな世界が広がっていきます。

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一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
アンガーマネジメントトレーニングプロフェッショナル
https://www.angermanagement.co.jp/facilitetor/2115
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
Edu Support Office
代表　川上淳子

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