こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

今日のアイキャッチ画像は石垣島。

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全国での新型コロナ感染拡大が止まりません。。

局面が動くたびに「あの先生は今、どういうご意見をお持ちなのだろうか。」と気になり、Facebookのご投稿を拝見しています。

その方は、沖縄県立中部病院の高山義浩医師。

特に、興味深いのは高山先生の教育に関する記述です。2020.7.25ご投稿より抜粋

◆学校も休校すべきか？

ず～と私は言い続けていますが、全校休校の必要はありません。これが私の考えです。濃厚接触者をリストアップして、その子どもたちを休ませればよいことです。具体的には、同じクラス、同じ部活、同じ学童クラブなどが挙げられます。
感染している可能性のない子供たちまで、教育の機会が与えられなくなるのは過剰な対応です。学校に限りませんが、この流行は何度も繰り返されることを理解して、もっと自粛対象を絞り込んでいかないと続けられませんよ。
ただし、校内で感染経路不明の子どもが複数出ているような状況では、全校休校やむなしと考えます。なお、そうした事態に備えて、どの学校もオンライン授業の体制を整えてください。

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全体を止めるのではなく、ピンポイントでの対応を薦め、全校を休校させるときの要件を冷静に解説されています。

この項の最後の一文、「どの学校もオンライン授業の体制を整えてください」。

今回のご投稿は沖縄県での状況を受けてのお話ですが、全国の教育に関わる方々、教育行政、学校の管理職、現場の先生方にお考えいただきたいことです。

私たちはどこへ向かっているのか、今、どの地点にいるのかを理解できるのはもっと時間がかかることでしょう。

のちのち、後悔しないように、悲しむことがないようにと願うばかりです。

ちょっとポケットに入るサイズの情報、

お読みいただき、ありがとうございました。

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一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
アンガーマネジメントトレーニングプロフェッショナル
https://www.angermanagement.co.jp/facilitetor/2115
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
Edu Support Office
代表　川上淳子

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