こんにちは。
Edu Support Office　川上淳子です。

今日は「今を乗り越えていく皆さまへ～陸奥新報～」をご報告いたします。
＊　＊　＊　＊　＊

3月27日、青森県の陸奥新報。
時事通信社から記事掲載のご連絡をいただきました。

青森の皆さまにアンガーマネジメント、拙著をお伝えいただいておりましたことを知り、本当に有難く思います。

拙著はシニアに向き合う皆さまへお読みいただきたい内容です。

高齢者の皆さまにとっさのひとこと、とっさの仕打ちをしないことから始めてみてください。

また、今般の新型コロナウイルスで日本中、世界中が生命の危険に脅かされている状況下、アンガーマネジメントの出番！

今を乗り越えていく皆さまに、こんな提案をいたします。

「高齢者」をご自身が直面している課題のWordに置き換えてみてください。

「仕事」
「学校休校」
「子ども」
「家族」
「ずっと一緒は辛い」
「同居の祖父母」
「感染不安」
「花見に行けない」

それぞれの課題に反射をしてはいけません。反射とは「言い返す」、「仕返しする」こと。これはNGです。

怒りの感情がピークに達している間の言動はたいてい最悪のことを引き起こしてしまうからです。理性的に考えられるようになるまで待ちましょう。

その時間が「6秒」、ですから、「6秒待ちましょう」なのです。

6秒、待てますか、どうでしょう。

意外と長いんです。それで、怒りの温度をつけたり、落ち着く言葉を唱えたりして6秒を待てるようにします。

アンガーマネジメントは怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング。練習すればだれでもできるようになります。（練習しないとできません。。）

自分の感情の責任は自分でもてるように努力していきます。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
アンガーマネジメントコンサルタント™
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
Edu Support Office
代表　川上淳子

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