こんにちは。
Edu Support Office　川上淳子です。

今日の「junblo⁺ちょっと読んでみて」は、「アンガーマネジメントの第一人者、来仙！」。

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埼玉で起きた小学生をめぐる事件、最悪の結果が報道され、次々と家庭環境や出来事のきっかけなどが明らかになっています。

義理とはいえ、父親が命を奪ったことに憤りを感じます。事件当日、注意したことに反発され、強行に及んだとのこと。「腹が立ったから」、「頭に来たから」、短絡的な考え方にことばが見つかりません。

アンガーマネジメントでは「怒ってもいいんです」とお伝えしています。けれども、何でもかんでも怒っていいとか、感情的になって怒っていいと言っているのではありません。

「人を傷つけず」、「自分を傷つけず」、「モノをこわさず」に、自分が怒っていることを相手に伝えることです。相手へのリクエストをことばにして伝えることです。

怒りの性質やしくみを知っていれば防げた出来事でした。

アンガーマネジメントの必要性を感じます。

小さな命が奪われる出来事が続き、社会全体に寛容性が低くなり、生きづらくなっている現状があります。

今週前半で取り上げていたハラスメントにまつわることも、6秒待たずに「言い返す、仕返し」をしているために引き起こされています。

ぜひ子どもたちも大人もアンガーマネジメントを学んで、怒りに振り回されない生き方を選び取ってほしいです。

命を奪われたあの子の人生の時間はもう動きません。命を奪った義父の人生も、そして、母親の人生も、何もかもめちゃくちゃになってしまいました。

怒りは「人生を壊すことのできる唯一の感情」ということをまざまざと見せつけられました。

来る11月2日、アンガーマネジメントを日本に導入し、厚生労働省「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」の委員を務めた弊会代表理事　安藤俊介が来仙します。

東北エリアでアンガーマネジメントの第一人者　安藤俊介の話を聞くことができる貴重な機会、一般向けにはこの機会だけです。

【基調講演のテーマ】
幸せに東北六県ロール～令和元年、アンガーマネジメントで幸せになろう～

アンガーマネジメントを東北六県に、ロッケンロールの勢いで、人を巻き込んでいきたい、そんな願いを込めています。

【イベントの詳細】
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会メルマガURL
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https://www.angermanagement.co.jp/blog/52645

【お申込】
一般の皆さま（KI、TIを含む）のお申込フォームはコチラ
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【AMFTの皆さまへ】
メンバーサイト_コミュニケーション_全体あるいは東北支部に詳細をご案内しています。必ずメンバーサイトに掲載のフォームからお申込みください。

←9月1日からお申込開始。
11月2日仙台でのイベントです。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
アンガーマネジメントコンサルタント™
国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
Edu Support Office
代表　川上淳子

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