こんにちは。
Edu Support Office　川上淳子です。

今日の子育てポケットノートは、「初めてを笑わずにいたら‥‥」。

ちょっとポケットに入るサイズの情報。
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7月30日のVol.49「初めてを笑わない」の続きのお話です。

長男が初めてクイズを出した次の日のことがママテストノートに書いてありました。リビングの本棚に出席ノートと同じようにずっとしまっていました。このノートで取り組んでいたことについては、また機会を改めてご紹介いたしますね。

長男の初めてを笑わずにいたら、こんな展開があったことが記録されていました。（えらい、21年前の私！）

信号機の問題。

「１バン、マンナカガ　アカカラ　イチバン。
　２バン、マンナカガ　キイロカラ　２バン。
　３バン、マンカカガミドリカラ　３バン。」

クイズのテーマはちゃんとできています。

たった１日で大進歩。

選択肢の意図もわかります。

１番の選択肢は「信号機の真ん中が赤」と言いたかったのでしょう。文章としては成立していません。普通はこんなふうに出題するでしょう。

「さあて、問題です。信号機の真ん中は何色でしょう。１番、赤。２番、黄色。３番、緑。どれが正しいですか。」

しかし、子どもの初めてを「間違っている」と指摘することは、真実ではありません。

クイズを考えたこと、これが大事です。形を整え、それらしくなるにはそう時間がかかるわけではありません。

もし、あの初めてのクイズの時、笑っていたら。。

もし、あの初めてのクイズの時、「なに、言ってるか、わかんないと。」と言っていたら。。

翌日のクイズは発表されることもなく、彼の自尊心も高まらなかったことでしょう。親の対応、親のひとことって大事です。

ちょっとポケットに入るサイズの情報、
「子育てポケットノート」。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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