こんにちは。
Edu Support Office　川上淳子です。
今日の子育てポケットノートは、「居住地にアンガーマネジメントを」。

ちょっとポケットに入るサイズの情報。
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6月8日（土）、居住地の公民館主催小学生向けのアンガーマネジメント講座。市内6校のうち5校から1年生～6年生、11名のご参加がありました。

公民館では6,000枚のチラシを各学校、各公民館等に配付してくださり、熱心に宣伝活動を展開してくださいました。
公民館での開講は3回目、今年度は「青少年教育事業｝としての取り組みです。
ご担当者が弊社にてアンガーマネジメント入門講座をお受けになられたのがご縁で、ここまで繋げていただきました。

「よい事業とは何か。」
「新しい展開ができる講師はいないか。」
「そもそもこれまでの作っておしまいではなく、生き方に働きかけるテーマを見つけたい」
このような願いをもち、弊社にたどり着いてくださいました。

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会には年齢別に次の講座があります。

5歳～小学生向け・アンガーマネジメントキッズ講座
中学生～満18歳・アンガーマネジメントティーン講座

今日はキッズ講座と「アンガーマネジメント×怒らない体操」のプログラムで構成しました。体を使ってスッキリするのは講座の締めくくりとしても最高です。何よりもこれからも続けたいという意欲をもっていただけるのが一番嬉しいです。

毎日のように児童虐待、殺傷事件のニュース。北海道でまた小さな命が奪われました。特に家族間でもめ事の最終手段として、殺人に走る、殺人に至ることに愕然とします。人を殺める怒り方ではなく、「アンガーマネジメントの知識と対処法を知っているだけでも大きな変化が得られるのに」と思います。

妊娠したときの健診時、
出産後の退院前の両親教室、
乳幼児の健診など、
就学後はPTA活動で教養事業、学年PTA行事として、
保護者への働きかけのチャンスは数限りなくあります。

事が起こってからの対処、法律で何とかしようではなく、既存の枠組みを生かした方策が打てると考えています。（あくまでも個人の考えです。）

待ったなしの現状。アンガーマネジメントは喫緊の課題への手立てを提案できます。

次回は6月22日。

命を守るために、居住地にアンガーマネジメントを広めてまいります。たった11名が未来を創る先駆者となるよう次の一歩を慎重に進めてまいります。

ちょっとポケットに入るサイズの情報、
「子育てポケットノート」。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
アンガーマネジメントコンサルタント™
Edu Support Office
代表　川上淳子

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