こんにちは。
Edu Support Office　川上淳子です。
今日の子育てポケットノートは、「わが子のアレルギーを発見」。

ちょっとポケットに入るサイズの情報。
＊　＊　＊　＊　＊

お子さんにはアレルギーの症状などはありませんか。

長男の育児で一番悩まされたのがアレルギーでした。

生後間もない頃から、おもつかぶれがなかなか治らず、肛門の周囲のただれや小さな湿疹、頬のただれなど、心配なことが続いていました。

1ヵ月健診のとき、「アトピー性皮膚炎では」と医師に尋ねました。「心配ない」と言われていたものの、指しゃぶりの指が触れた頬は赤くただれ、一向によくなりません。胸のところに盛り上がった発疹の上に小さな水疱もでき、処方された軟膏が成長に悪影響がないかと心配を重ねていました。

同じ症状を見ていても、両親は、
「わからない」
「神経質すぎるからだ」
「気にしすぎだ」
と言い、なぜ私の悩みを共有してくれないのかとがっかりしていました。

やがて、私が「あれ？」と感じていたことが正しかったことが証明される日がやってきました。

生後8か月になる前にアレルギー検査を受検したところ、ランパク（クラス3）、ギュウニュウ（クラス1）だとわかりました。

「お母さんね、食べ物を買う時に食品表示に『動物性たんぱく質』って書いていたら、卵白だから、それだけ気をつけてね」

ここから2年余り、食物除去がスタートしました。

「ほら、私の感じていたことが正しかったでしょ」と勝ち誇った気分でした。両親は信じてくれなかったけど、「『わが子のアレルギーを発見』した私の感覚ってすごい」と思っていました。

10ヶ月後の2回目はなんとダニ（クラス4）、ランパク（クラス3）。牛乳は０で改善しており、喜んでいました。

しかし、これが「アレルギーマーチの序章でしかないこと」、「アレルギーの怖さ」を知るのは小学校6年生、ダニ（クラス4）の本当の意味を知るのは10年も経ってからになるとは、このとき思いも及びませんでした。

わが子のアレルギーを発見！この続きはまた。

ちょっとポケットに入るサイズの情報、
「子育てポケットノート」。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

Edu Support Office
代表　川上淳子

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